責任ある犬や猫の飼い主になるための10のポイント

 

良い飼い主の条件は、よく世話をすること。
犬や猫は、自分でダイエットしたり、食事を選んだりできません。正しい食生活と散歩などの運動、家族とのコミュニケーションが健康な暮らしには大切です。
ここでは、責任ある飼い主になるための10のポイントをご紹介します。

 

1.新しく犬または猫を家に迎えた費は食事の内容を変えない

新しい環境になじむまではちょっとしたストレスもあり、急に違うフードに変えると、下痢をおこすことも。違うフードに変えていく場合は、1〜2日目は今までのフード75%+新しいフード25%、3〜4日目は現在のフード50%+新しいフード50%、5〜6日目は現在のフード25%+新しいフード75%、7 日目以降は新しいフード100%という具合に、今まで与えていたフードと混ぜ、少しずつ割合を変えていくと良いでしょう。


2.愛犬、愛猫が食事をしているときは観察しない

飼い主はついつい心配になって、食事中の愛犬、愛猫を見たいと思いがちですが、食事中は本能的に神経質になる犬や猫が多く、食べ物を取られることを恐れて、食べるのをやめたり、攻撃的になったりすることもあります。静かに食べさせることが大切です。

 

3.食卓で愛犬、愛猫に食べ物を与えない

一日の食事量は、フードの量を決めて与えていても、食卓から食物を与えてしまうとカロリーオーバーや栄養バランスを崩す原因になり、健康にも影響します。また、常習化することにより、飼い主の食事中にいつもおねだりをするようになると、しつけ上もあまりよくないでしょう。

 

4.愛犬、愛猫に食べる事を強制しない、また飼い主の手から与えない

愛犬、愛猫に無理に食べさせようとすると過食から肥満へつながることも考えられます。また飼い主の手から食べさせると、少ない量しか食べられず、小食気味になります。健康のためには、自分で楽しく食べられることが不可欠です。

 

5.愛犬、愛猫の食事を促進させるために、ドライフードに何かを加えない

愛犬、愛猫の一番のごちそうはペットフードです。バランスのとれた食事をとっているのに、匂いの強いものなどを追加すると、空腹でなくても食べてしまうため、過食の原因になるので注意しましょう。

 

6.愛犬、愛猫の食事中に食器を取り上げない

食器を取り上げることは、飼い主の優位性を示すことにはなりません。食事中には、あまり邪魔をしないようにし、近づくことに慣れさせるためには、事前に近づくことを知らせてあげた上で、食べ物を補充するなど、安心できるようにしてあげましょう。

 

7.罪悪感や挨拶のかわりに、愛犬、愛猫におやつをあげない

愛犬、愛猫をかわいがる手段としておやつをあげることは肥満につながる間違った行為です。犬や猫が喜ぶのは、スキンシップや、おもちゃを投げたり、引っ張りあったりの遊び、簡単な指令を与えてうまくできたら褒めてあげるなど、信頼感を強めることです。

 

8.愛犬、愛猫に「特別なごちそう」ふるまわない

犬と猫にとっていつもと違うごちそうは、食習慣や胃腸の調子を狂わせてしまいよくありません。一緒に遊んであげることや、長めのお散歩がペットには一番のごほうびです。

 

9.愛犬、愛猫をよろこばせるために食べ物を利用しない

毎日きちんと食事が与えられている犬や猫が、空腹で苦しむことはまず考えられません。愛犬、愛猫がよろこぶのは、飼い主とのコミュニケーションや散歩でのストレス発散です。少しでもふれあう時間を取って心身ともに健康をめざしましょう。

 

10.愛犬、愛猫が表示されている給与量の通り食べなくても心配しない

表示の量は目安なので、生活スタイルや、運動量によって調節できるものです。愛犬、愛猫が満足していて、体重も一定に維持されていれば、適正といえるでしょう。

 

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